第三種電気主任技術者・2016年度・電力
2016年度 電力 問10
地中送電線路の故障点位置標定に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
出典:第三種電気主任技術者 2016年度 電力 問10
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正答:(5)
要点
正解は(5)。一方、静電容量法は C=kL の関係を利用するため、健全相と比較する場合は全長が必要であり、単独で測定値から距離を出すには単位長さあたりの静電容量が必要となるが、一般には健全相との比や全長を用いる。
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正解は(5)です。
誤っているのは(5)である。
マーレーループ法は、健全相と故障相の長さ(抵抗)の比を利用して故障点までの距離を求めるため、ケーブルの線路長(こう長)が分かっていれば、単位長さ当たりの導体抵抗は必須ではない。
(x=2L×a+bb のように、全長 L があれば求まる)
一方、静電容量法は C=kL の関係を利用するため、健全相と比較する場合は全長が必要であり、単独で測定値から距離を出すには単位長さあたりの静電容量が必要となるが、一般には健全相との比や全長を用いる。
パルスレーダ法は、時間 t から距離 x=vt/2 を求めるため、伝搬速度 v が必須である。
選択肢(5)の記述では、マーレーループ法に対して「単位長さ当たりの導体抵抗」が必要条件として挙げられている点が不適切(全長がわかれば不要)と判断される。