第三種電気主任技術者・2021年度・電力

2021年度 電力 問12

単相3線式配電方式は、1線の中性線と、中性線から見て互いに逆位相の電圧である2線の電圧線との3線で供給する方式であり、主に低圧配電線路に用いられる。100/200V単相3線式配電方式に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

出典:第三種電気主任技術者 2021年度 電力 問12

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正答:(5)

要点

正解は(5)。単相2線式は1線当たり VI/2、単相3線式は平衡時に 2VI/3 を供給できます。したがって単相3線式の方が、同じ電圧・電流条件で1線当たりの供給可能電力が大きくなります。

詳細解説を読む

正解は(5)です。
電線1線当たりの供給電力の比較:
・単相2線式:電力 P2=VIP_2 = V I、線数 2本 →\to 1線あたり VI/2=0.5VIVI/2 = 0.5VI
・単相3線式:電力 P3=2VIP_3 = 2V I(平衡時)、線数 3本 →\to 1線あたり 2VI/3≈0.67VI2VI/3 \approx 0.67VI
したがって、単相3線式の方が1線当たりの供給可能電力は大きいです。
以上より、選択肢(5)が正解です。

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