第三種電気主任技術者・2024年度 上期・電力

2024年度 上期 電力 問8

架空送電線の振動の特徴と対策に関する記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

出典:第三種電気主任技術者 2024年度 上期 電力 問8

回答を選ぶ

選択すると結果を表示

見直しを保存するには、設定で端末内の記録をONにしてください。

次の問題へ →
正答・解説を確認する

正答:(3)

要点

正解は(3)。架空送電線の振動には微風振動、ギャロッピング、サブスパン振動があり、それぞれ発生条件と対策器具が違います。現象名と対策の対応で誤りを選ぶ問題です。

詳細解説を読む

正解は(3)です。
架空送電線に生じる振動現象の種類と、対策方法の対応を整理する問題です。

誤りは(3)である。
ギャロッピングは、電線に非対称な氷雪が付着し、風を受けることで揚力が発生して起こる大振幅の自励振動である。これは単導体だけでなく多導体送電線でも発生する。一般に「多導体では発生しにくい」とするのは誤りであり、むしろ多導体はねじれやすさ等の特性からギャロッピング対策が重要となる場合がある。また、多導体特有の振動としてはサブスパン振動があるが、ギャロッピング自体も発生する。
以上より、選択肢(3)が正解です。

関連問題