第三種電気主任技術者・2012年度・機械

2012年度 機械 問18(b)

図は、マイクロプロセッサの動作クロックを示す。マイクロプロセッサは動作クロックと呼ばれるパルス信号に同期して処理を行う。また、マイクロプロセッサが1命令当たりに使用する平均クロック数をCPIと呼ぶ。1クロックの周期T [s] をサイクルタイム、1秒当たりの動作クロック数を動作周波数と呼ぶ。
次の(a)及び(b)の問に答えよ。

CPI = 4のマイクロプロセッサにおいて、1命令当たりの平均実行時間が 0.02 [μs\mu\text{s}] であった。このマイクロプロセッサの動作周波数 [MHz] の値として、正しいものを次の1~5のうちから一つ選べ。

2012年度 機械 問18(b)の問題図1

出典:第三種電気主任技術者 2012年度 機械 問18(b)

回答を選ぶ

選択すると結果を表示

見直しを保存するには、設定で端末内の記録をONにしてください。

次の問題へ →
正答・解説を確認する

正答:(4)

要点

正解は(4)。動作周波数 1命令の実行時間 TinstT_{inst} は、CPI(Clock Per Instruction)とサイクルタイム TT の積です。与えられた値:Tinst=0.02 [μs]=20 [ns]T_{inst} = 0.02 \ [ \mu\text{s} ] = 20 \ [ \text{ns} ]、CPI=4\text{CPI} = 4。

詳細解説を読む

動作周波数
1命令の実行時間 TinstT_{inst} は、CPI(Clock Per Instruction)とサイクルタイム TT の積です。
Tinst=CPI×T=CPIf T_{inst} = \text{CPI} \times T = \dfrac{\text{CPI}}{f}
与えられた値:Tinst=0.02 [μs]=20 [ns]T_{inst} = 0.02 \ [ \mu\text{s} ] = 20 \ [ \text{ns} ]、CPI=4\text{CPI} = 4
20×10−9=4f 20 \times 10^{-9} = \dfrac{4}{f}
f=420×10−9=15×10−9=0.2×109 [Hz] f = \dfrac{4}{20 \times 10^{-9}} = \dfrac{1}{5 \times 10^{-9}} = 0.2 \times 10^9 \ [ \text{Hz} ]
f=200×106 [Hz]=200 [MHz] f = 200 \times 10^6 \ [ \text{Hz} ] = 200 \ [ \text{MHz} ]

関連問題