第三種電気主任技術者・2009年度・電力

2009年度 電力 問9

電力系統における直流送電について交流送電と比較した次の記述のうち、誤っているのはどれか。

出典:第三種電気主任技術者 2009年度 電力 問9

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正答:(4)

要点

正解は(4)。誤り。前半の「電流零点がないため遮断が難しい」は正しい。しかし、後半の絶縁設計に関する記述が誤りである。交流電圧(実効値 VacV_{ac})の波高値(ピーク値)は 2Vac\sqrt{2} V_{ac} であるが、直流電圧 VdcV_{dc} は一定である。

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正解は(4)です。
4. 誤り。前半の「電流零点がないため遮断が難しい」は正しい。しかし、後半の絶縁設計に関する記述が誤りである。交流電圧(実効値 VacV_{ac})の波高値(ピーク値)は 2Vac\sqrt{2} V_{ac} であるが、直流電圧 VdcV_{dc} は一定である。絶縁破壊は主に電圧のピーク値に依存するため、公称電圧(実効値)が同じであれば、直流の方が波高値が低く(2\sqrt{2}倍されない)、絶縁距離を小さくできる(あるいは同一絶縁距離であればより高い電圧を送電できる)という利点がある。「交流電圧より大きな絶縁距離が必要」という記述は逆である。 以上より、選択肢(4)が正解です。

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