第三種電気主任技術者・2009年度・機械

2009年度 機械 問5

定格出力 5000 [kV⋅A]5000\,[\text{kV}\cdot\text{A}]、定格電圧 6600 [V]6600\,[\text{V}] の三相同期発電機がある。無負荷時に定格電圧となる励磁電流に対する三相短絡電流(持続短絡電流)は、500 [A]500\,[\text{A}] であった。この同期発電機の短絡比の値として、最も近いのは次のうちどれか。

出典:第三種電気主任技術者 2009年度 機械 問5

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正答:(4)

要点

正解は(4)。短絡比 KsK_s は、三相短絡電流 IsI_s と定格電流 InI_n の比で定義される。まず、定格電流 InI_n を求める。与えられた短絡電流 Is=500 [A]I_s = 500\,[\text{A}] を用いて計算すると、 最も近い値は 1.14 である。

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短絡比 KsK_s は、三相短絡電流 IsI_s と定格電流 InI_n の比で定義される。
Ks=IsIn K_s = \dfrac{I_s}{I_n}
まず、定格電流 InI_n を求める。
In=Pn3Vn=5000×1033×6600≈437.4 [A] I_n = \dfrac{P_n}{\sqrt{3}V_n} = \dfrac{5000 \times 10^3}{\sqrt{3} \times 6600} \approx 437.4\,[\text{A}]
与えられた短絡電流 Is=500 [A]I_s = 500\,[\text{A}] を用いて計算すると、
Ks=500437.4≈1.143 K_s = \dfrac{500}{437.4} \approx 1.143
最も近い値は 1.14 である。

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