第三種電気主任技術者・2023年度 上期・機械

2023年度 上期 機械 問14

次のフローチャートに従って作成したプログラムを実行したとき、印字されるA、Bの値として、正しい組合せを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

(フローチャート概要)

  1. 開始
  2. A←10A \leftarrow 10, B←2B \leftarrow 2
  3. ループ開始: A←A+BA \leftarrow A + B
  4. 判定: A≤40A \le 40 ?
    • YES: B←B2+1B \leftarrow B^2 + 1 してループへ戻る
    • NO: A, Bを印字して終了
2023年度 上期 機械 問14の問題図1

出典:第三種電気主任技術者 2023年度 上期 機械 問14

回答を選ぶ

選択すると結果を表示

見直しを保存するには、設定で端末内の記録をONにしてください。

次の問題へ →
正答・解説を確認する

正答:(3)

要点

正解は(3)。各ゲートの出力式を書き下ろし、区間ごとの波形や論理値を追っていく問題です。 各ゲートの出力を段階的に確定し、条件ごとにどの入力が出力へ反映されるかを追うことが要点です。

詳細解説を読む

この問題では、各ゲートの出力を段階的に確定し、条件ごとにどの入力が出力へ反映されるかを追うことがポイントです。

トレースします。
初期: A=10,B=2A=10, B=2
[1回目]
A←10+2=12A \leftarrow 10 + 2 = 12
12≤4012 \le 40 はYES
B←22+1=5B \leftarrow 2^2 + 1 = 5

[2回目]
A←12+5=17A \leftarrow 12 + 5 = 17
17≤4017 \le 40 はYES
B←52+1=26B \leftarrow 5^2 + 1 = 26

[3回目]
A←17+26=43A \leftarrow 17 + 26 = 43
43≤4043 \le 40 はNO
ループ終了。印字されるのは A=43,B=26A=43, B=26。

論理回路では、最終出力だけを見るのではなく、中間ゲートの出力を左から順に確定していくのが基本です。否定入力がある場合は、どの区間で反転が効くかを先に書き出すと波形を追いやすくなります。

入力条件が切り替わる境目ごとに出力を確認しておくと、途中の区間を取り違えてもすぐに修正できます。真理値表の考え方へ戻して確認するのも有効です。

関連問題