第三種電気主任技術者・2010年度・電力
2010年度 電力 問16(b)
定格容量 80 [MV⋅A]、一次側定格電圧 33 [kV]、二次側定格電圧 11 [kV]、百分率インピーダンス 18.3 [%] (定格容量ベース)の三相変圧器 TA がある。
三相変圧器 TA の一次側は 33 [kV] の電源に接続され、二次側は負荷のみが接続されている。電源の百分率内部インピーダンスは、1.5 [%] (系統基準容量 80 [MV⋅A] ベース)とする。なお、抵抗分及びその他の定数は無視する。
次の(a)及び(b)に答えよ。
定格容量 50 [MV⋅A]、百分率インピーダンスが 12.0 [%] の三相変圧器 TB を三相変圧器 TA と並列に接続した。40 [MW] の負荷をかけて運転した場合、三相変圧器 TA の負荷分担 [MW] の値として、正しいのは次のうちどれか。ただし、三相変圧器群 TA、TB にはこの負荷のみが接続されているものとし、抵抗分及びその他の定数は無視する。
出典:第三種電気主任技術者 2010年度 電力 問16(b)
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正答:(3)
要点
正解は(3)。TB の %ZB を80MVAベースに換算: %ZB′=12.0×5080=19.2 [%] TA の %ZA=18.3 [%] 負荷 40 [MW] の分担 PA はインピーダンスに反比例するため: よって。
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正解は(3)です。
TB の %ZB を80MVAベースに換算:
%ZB′=12.0×5080=19.2 [%]
TA の %ZA=18.3 [%]
負荷 40 [MW] の分担 PA はインピーダンスに反比例するため:
PA=40×%ZA+%ZB′%ZB′=40×18.3+19.219.2=40×37.519.2≈20.48 [MW]
よって 20.5 MW。
以上より、選択肢(3)が正解です。