第三種電気主任技術者・2019年度・機械
2019年度 機械 問17(b)
電気給湯器を用いて、貯湯タンクに入っている温度 20℃、体積 0.37 m3 の水を 85℃ に加熱したい。水の比熱容量は 4.18×103J/(kg⋅K)、水の密度は 1.00×103kg/m3 であり、いずれも水の温度に関係なく一定とする。次の(a)及び(b)の問に答えよ。
電気給湯器として COP(成績係数)が 4.0 のヒートポンプユニットを用いた。この加熱に要した時間は 6 時間であった。ヒートポンプユニットの消費電力 P の値 [kW] として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし、ヒートポンプ式電気給湯器の貯湯タンク、ヒートポンプユニット、配管などの加熱に必要な熱エネルギーは無視し、それらからの熱損失もないものとする。また、ヒートポンプユニットの消費電力及び COP は、いずれも加熱の開始から終了まで一定とする。
出典:第三種電気主任技術者 2019年度 機械 問17(b)
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正答:(3)
要点
正解は(3)。ヒートポンプの COP が 4.0 なので、必要な電気エネルギー W は、 加熱時間は t=6h=6×3600=21600s。
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ヒートポンプの COP が 4.0 なので、必要な電気エネルギー W は、
W=COPQ=4.0100.53MJ≈25.13MJ
加熱時間は t=6h=6×3600=21600s。
消費電力 P は、
P=tW=2160025.13×106≈1163W=1.16kW